こんにちは。どんすこいです。
新しいマイクを探していたところFIFINEが新作のマイクを出していたので購入してみました。
商品スペック
※7/15 23:33追記
今ならAmazonで500円引きクーポン貰えます。
マイク形式 | コンデンサー型 |
---|---|
指向性 | 単一指向性 |
入力感度 | -45 ± 3dB (1kHz) |
周波数帯域 | 40Hz – 20kHz |
負荷インピーダンス | ≧1000Ω |
ダイナミックレンジ | 88dB |
S/N比 | 85dB |
K678レビュー
同梱物
こんな感じの箱で届きました。可愛らしいです。
同梱物はこんな感じです。僕はこのマイクを輸入して購入したのですが、現在はAmazonで売っているので日本語のマニュアルがおそらくついていると思います。
(余談ですが届くまで1ヶ月かかったうえ、手元に届く2日前に日本でも販売開始しました😂)
マイク
マイク本体をマイクスタンドに取り付けて机に置いてみました。
質感は安っぽさがなく高級感があります。マイクのデザインもいいですね。
USBケーブルも2mあるので机の下のパソコンから後ろを通らせても大丈夫でした。
特に設定等は必要なくUSBケーブルをパソコンに繋げるだけで使用できました。
ちなみにマイクはマイクスタンドに固定すると360°角度調整が可能です。
僕はマイクアームを使うので、付属のアダプタと変換アダプタを使って取り付けてみました。ランプが緑に光っていますがこの状態がミュートOFFです。
使用しているマイクアームはこちら
ボタンを押すとランプが赤く光ります。この状態がミュートONです。
下から撮ってみました。左からUSBケーブル、マイクアーム用アダプタ、イヤホンジャックです。このマイク、イヤホンジャックにイヤホンを差し込むと自分の声をモニタリングする事が出来ちゃいます。もちろん再生デバイスをK678に変えればイヤホンジャックを通してパソコンの音を聞くことも出来ます。
モニタリング機能を使わない方はサウンド設定からK678のプロパティ開いてレベルタブのマイクの音声マーク(赤枠部分)をクリックしてミュートにする事でオフに出来ます。
こちらはマイクの背面です。2個つまみがついていて上が声をどれくらい拾うか調整するつまみで、下がイヤホンから出る音声を調整するつまみです。
このマイクはかなり音を拾うので僕は上記の様に設定しています。つまみを右に回すほどホワイトノイズが増えるので注意しましょう。
マイクアームにもポップガードが付属していましたが、丸形で見た目があまり好きではなかったので別売りのポップガードを取り付けてみました。かっこいいです。
使用しているポップガードはこちら
サウンド
どの様に聞こえるのか知りたい方もいると思うのでテストしてみました。まずは以前使っていたマイクECM-PCV80Uで録音してみました。
ECM-PCV80U単体
ECM-PCV80U&RTX Voice
こちらはK678で録音してみました。
K678単体
K678&RTX Voice
比べてみたらだいぶ違いがわかるのではないでしょうか。ECM-PCV80Uは音がだいぶこもっている印象です。RTX Voiceを使ってみたところ声がノイズ判定になって変になってしまいました。唐突にRTX Voiceという単語が出てきましたがグラフィックボードを使ってホワイトノイズを除去してくれるソフトの事です。使用するには条件があるので気になった方は下の記事を参考にしてみてください。
K678はやはり音質がいいですね。集音性もとてもいいです。(良すぎてパソコンの動作音も拾ってますが。)RTX Voiceを通してもほとんど違いが無いのでホワイトノイズの無さがわかります。USBケーブルについているノイズフィルターのおかげでしょうか。
総評
評価:
前のマイクの性能に不満があったので日本でのレビューが全くないK678を人柱覚悟で購入してみましたが、とても気に入りました。
ボイスチャットをよくやる方やYoutuber等の配信者の方にもとてもオススメ出来ます。
FIFINEのマイクを購入するにあたって当初はK669Bを購入予定だったのですがミュートボタンが無いのが少し残念だったのでK678を購入したのですが大正解でした。
ミュートボタンがあるのはやはり大きいですね。見た目もK669Bと比べスマートなデザインだと思いました。
以前はK669Bは以前3000円台で購入出来たそうなのですが今は値上がりしているので、もう少し出してK678を検討してみてはいかがでしょうか?
いずれK678も値上がりしてしまうかもしれないので購入はお早めに。それでは。